京鐘さんに行ってきました!

Atelier shun

2009年04月24日 11:35

新しくアトリエ春のrefreを設置していただけることになった衣装店「京鐘」さんに行ってきました。

http://www.kyokane.co.jp/index.html



場所は京都北白川別当町。近所には銀閣寺やコアなファンの多いガケ書房もあります。

http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/

四条河原町からだとOPAを河原町通沿いに上がった市バス9番乗場、5号系統岩倉操車場前行きに

乗って約20分くらいで到着です。





エントランスで出迎えてくれるのがこの色打掛。鮮やかな模様はすべて手刺繍だそうで

近づいてよーく見ると・・・





一針一針ステッチが!ステッチのニュアンスが変わってしまうため刺繍はほとんど一人の職人さんが

行うとの事。反物作りから数えると完成までに3年を要するものも少なくないとか。

 


こちらはウェディングドレスのフロアー。

まず驚くのがドレスの数。それぞれ一点ものが多いそうでこちらも大変

細かな細工に職人心をくすぐられました。

毎月10着以上の新作を仕入れておられることにもびっくり!



こちらはカラードレスのフロアー。

Sugar kei」というブランドが人気だそうで、京鐘さんだけの限定モデルもあるとか。



こちらのドレスは香水瓶をモチーフにしたもの。うーんキュートです。







京都を舞台にした話題の映画「鴨川ホルモー」のワンシーンに登場する衣装提供もされてました。

ホルモーはレーズン食べると復活するんですよ。

と、男子の私でも楽しく見て回れるほどのドレスのクオリティとデザインのバリエーションに

すっかり長居させていただきました。

店長さんやスタッフさんの対応が暖かく、衣装に関するいろんな質問や疑問にも的確な答えを返して

いただけプロフェッショナルな姿勢と熱意を感じました。

特に印象に残ったのが店長さんの「ドレスの鮮度」という言葉。

美しいドレスを保つのにはメンテナンスが大変だそうで、一着のドレスがその姿を保てるのにも

限界があるそうです。

シルエットや生地の色味は使うごとに変化するものだというお話をうかがい、目からうろこがポロリと。

その鮮度を保つため、京鐘さんでは毎月多くの新作を仕入れるのだそうです。

結婚準備の中で衣装選びは大切な上に専門的な分野でもあります。

結婚準備中の皆さんもぜひ一度訪れていろいろ相談してみてくださいね。

by イワサ



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